ゲームのよるvol.9

トリペルというオサレなカフェでボードゲームやらをするという、ゲームのよる。3回目?ぐらいの参加。

なんかこの日はブラフゲー過多だった気がしますねw


やったゲーム

ごきぶりポーカー
ブラフその1。嫌われ者のいきものを押し付け合う定番ゲーム。いじられ役?のK氏をイジめる展開になってしまったので、つつがなくゲーム終了。


・Buzz it!
初プレイ。めくられたお題に対して思いつく言葉を言って、爆弾のボタンを押して横の人に回す。言ってしまえば山手線ゲーム、古今東西ですね。爆弾(5秒or8秒で爆発音がなるタイマー)が汎用性が高くてよさげ。持ち主もそれのために買ったと言ってました。しかしこのゲーム、なんとデザイナーがクニツィアなのです。くにちー、一体なにをデザインしたんだ・・・お題?それともこの爆弾の回路は彼が組んだのでしょうか(


・究極の人狼
ブラフその2。色々な役職がある「汝は人狼なりや?」です。ただの村人でした。村人アピールで「やー、今年収穫した麦で作ったピザはほんとうにおいしいなあ」とマルゲリータをもぐもぐしていたら初日に吊られてしまいました。僕はおいしくピザをいただいていただけなのに!!
毎回、最初の村人アピールはどうしようか悩む訳です。喋りを訛らせてみたり、色々試行錯誤しております。
まぁ、そんなことは置いといて、人狼は最近ちょこちょこやってるので、研究したいところ。あ、ゲームは村人の勝利でした。


・FastFood!(うろ覚え)
ここで分かれて何か日本未発売というハンバーガーをつくるゲームを。プレイヤー各人が順番に、ランダムに配られた食材カードの山から1枚ずつめくります。それは自分の前に積んでいくと。ほいで同じ食材が出たら真ん中に置いてあるぱふぱふなるハンバーガーを押すとその食材を場から取って自分のハンバーガーに組み込むことができるのです。ジャングルスピードみたいなもんですね。特殊なルールとしては、

同じ色の食材は連続で獲得できない(食材は何枚かずつ色でカテゴリ分けされている。お手付きしたらペナルティ)
誰かが食材を取った下から出てきた食材によって、場に同じ食材が揃うことになった場合、再び争奪戦がはじまる

というあたり。これがなかなかいい感じ。うわー黄色やあぶねーとかなります。大体反射でとっちゃう。さらに、一つ前に食材も覚えとく必要があったりで、単なる反射神経ゲームという訳でもなくなってます。
最終的に、できあがったハンバーガーの品評会を行うのが楽しいです。ある人は肉が全然ないスーパーヘルシーバーガーだったり、ある人はケチャップまみれだったり。
あとはコンポーネントがとてもいいです。箱もお皿みたいな感じになってて、そのまま飾れる感じ。まぁ、原色バリバリのスーパーアメリカンなこれが似合う部屋は日本じゃなかなかないでしょうけど・・・

・髑髏と薔薇
イカー達の粋なブラフゲーム。ブラフその3。
プレイヤーは薔薇のカード3枚と髑髏のカード1枚を持っています。はじめに全員1枚カードを伏せておく。ほいでスタートプレイヤーからカードをもう1枚重ねて伏せるか、薔薇の枚数を宣言する。カードを出した場合は次のプレイヤーも同じ2択を、宣言した場合は枚数の競りがはじまります。他のプレイヤーはより多い数を宣言するか、パスを選べます。全員がパスしたら数字が確定で、その枚数の薔薇をめくれれば1ポイントゲット。髑髏をめくってしまうと、1枚カードを失う。2ポイントで勝利。
というシンプルなルールながらじりじりした駆け引きを楽しめる、収束性もよいいいゲーム。そして何よりコンポーネントが美麗。

ドミニオン基本
ほとんどやったことのない人がルールを覚えたいというので4人プレイ。泥棒があり、アクションを増やすカードがない、という状況だったのでスローなゲームに。3山切れで終了。20点ぐらいで勝利。